大学1年からホールでアルバイトとして働き出し、正社員になって2年目。
最近では「魚や-TOTOYA-」で調理場も経験させてもらいました。
調理は初めてだったので包丁の握り方からスタート。
今ではカンパチなどの魚をさばけるようになり、お刺身も、煮付けも、焼き物も一通り覚えることができましたね。
ホールも調理場もどちらもできるオールラウンダーになって、
これから新店の立ち上げメンバーとして頑張りたいです。
将来的には店長、マネージャーとステップアップしていくのが夢ですね。
半年に一度、社長や店長による個人面談があります。
そこで私の評価を聞き、驚きました。
本当に細かなところまで私のことを見てくれていたからです。
「物事の捉え方が前向き」、
「上司や会社の意図を汲んで奏でようとする気持ちが感じられる」など、
普段の仕事のスタンスまで、ちゃんと伝わっていたのがうれしかったですね。
また良いところばかりでなく、今後の課題についても話し合い。
振り返りの機会がしっかりあることで、一歩一歩着実に成長できる環境です。
学生時代にやっていた飲食のバイトで調理の道を志し、卒業後、料亭で働き始めました。
しかし朝早く夜遅い職場だったこともあり、家族と過ごす時間が取れず、転職を決意。
foojoyは勤務時間の融通が利きやすいことや、休日も柔軟に取れることに大きな魅力を感じましたね。
前職は大きな会社だったので社長に会う機会もありませんでしたが、
ここでは社長との距離が近いのも良いところ。
面接で物腰のやわらかい人だなと思っていましたが、
実際に仕事をしてみると現場の意見を聞いてくれることが多く、とても助かっています。
「料理長を僕に任せてもらえませんか」と社長にお願いしたときがあったのですが、
タイミングも良く、「じゃあ任せる!」と
言ってもらえたのが本当にうれしかったですね。
小さな会社なのでメニューも柔軟に考えられ、
これまで生み出したものは数え切れません(笑)。
今大切にしていることは、「これをしたらお客様は喜んでくれるかな?」
という“ひと手間”。「鯛の姿作り」というメニューがあるのですが、
お客様に「この頭を料理してよ」と言われたときなど、
できる限りその要望に応え、煮付けなどにしてお出ししますね。
「料理でお客様を呼べるお店」を目標に日々頑張ります。
学生の頃、先にfoojoyでバイトしていた友人の誘いで、私も一緒にバイトを始めました。
軽い気持ちで働き始めてから今では正社員に。
その間ずっと店長の山崎さんには良くしてもらいましたね。
社会人としての挨拶やマナー、接客のイロハを1から教えてもらいました。
仕事中は厳しいけど、休みの日が合うと一緒に飲みに連れて行ってくれることも。
東京の遊びもたっぷり教えてもらいました(笑)。
新潟出身の私にとっては、山崎さんは東京の父親のような存在ですね。
お店が忙しくなってくると、
どうしてもスタッフに笑顔がなくなってしまうこともあります
。
そんなときには自分から元気を発信。
「どうしたー、元気ないぞ~」と学生のアルバイトたちをいじっています(笑)。
そうして場の空気全体を少しずつ明るく変えていっていますね。
やはり「大馬鹿地蔵」の良さは賑やかさですから。
自分もみんなでわいわい働くのが好きですし。
私たちが元気であるからこそ、お客様も元気になれるし、
それがまた来店いただける理由になると思っています。
前職はディーラーの営業職。
月ごとのノルマを達成するため、お客様に頼み込んで車を買っていただくということもあり、
お客様本位ではない仕事にもやもやしていました。
学生時代に居酒屋で働いていたことから改めて飲食の道へ。
foojoyはチェーン展開しておらず、“型”がないところが私にとっては魅力でした。まだまだ発展途上かもしれませんが、
その分、自分たちで考えて新しいものを生み出せる環境は楽しいですね。
お客様がどうすれば喜ぶのかを追う。何が求められているのかを想像する。
商売はその積み重ねでしかないと思っています。
現在「魚や-TOTOYA-」の店長と、
人事や教育部門のマネージャーを兼務しています。
foojoyの強みはやはり「人」であり「チームワーク」。
例えばみんながつながりあうことで、自分一人がアイデアに煮詰まったとしても
別の社員から斬新な意見が出て刺激となり、
新たなものが生まれるかもしれませんよね。
foojoyはそうして今日までやってきた会社です。
誰か一人が考えたものというよりは、
そのアイデアを核として、みんなで“ああじゃないこうじゃない”と考えたものが
ヒット商品につながっている気がしますね。
今の社長とはバイト時代から現場で一緒に働いていましたし、本当に可愛がってもらったと思います。
私が社員となって半年で店長に抜擢してもらったのはうれしかったですが、当時はまだまだ未熟。
売上が悪くなり、店舗が赤字状態に陥ってしまったときもありました。
それでも私を信じ続けてくれたのが社長。
私を降格させずに支え続けてくれたんです。
そのときの感謝、社長に恩返しをしたいという想いがあるからこそ、
今は「とにかく会社を大きくする」ことが
マネージャーとしての私の大きな目標ですね。
以前foojoyの店舗が個室居酒屋だった頃、
お客様とスタッフの距離感に疑問を感じていました。
個室だとコミュニケーションが生まれず、ただの作業スタッフになっていたんです。
そこで個室だけでなく1~2人でも入りやすいようなお店に変革。
するとお客様とスタッフの間で会話が生まれ、
お互いが名前で呼び合う関係になったり、
週5~6で通う方も増えたりしているんですよね。
「明日の活力を提供する」というのが私たちのテーマ。
楽しかった! 明日もがんばろう! と思ってもらえるよう、
これからも「距離の近い」お店を目指していきたいです。